その前に3回目の効果ですが、例によって体感的には何も変わっていません。検査の結果も変化なしでした。
いい加減少しは効果が出て欲しいのですが、とりあえず5回くらいはダメ元でやってみます。
2回目、3回目は初回と違って打った直後の喉の詰まったような感じがほとんどなかったのですが、今回は少し詰まった感じがあります。これはちょっとだけ苦しいのですが、なんとなく「効いてる」感じがするので、多少は効果が出てくれるのでは、と期待しておきます。
今回の注射の前に、輪状甲状軟骨接近術について、ちょっとドクターからお話を伺いました。
わたしの場合、輪状甲状軟骨接近術を受ければ結構良い効果が期待できそうだ、とのことです。喉の辺りを押して発声し、効果を予想するものです。
まったくの男声の状態の人が輪状甲状軟骨接近術を受けても、声はある程度高くなるものの、十分な効果が得られる訳ではない、とのこと。
これは今まで聞いていたイメージとはちょっと違います。
輪状甲状軟骨接近術を受けた人の噂を聞く限り、どちらかというと、まったくの男声の人が受けた場合の方が満足度が高いような印象がありました。
いずれにせよ、簡単な手術ではないですし、わたしの場合、現時点でも一応女声にはなっているので、手術まで受けようという気持ちにはちょっとなりません。コストパフォーマンス的に見ても、ケナコルト注射よりは合理的なのでしょうが・・。
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