この方法であれば、ケナコルトと違い、大幅な音程変更も可能なようです。
ただ、容易に想像がつくように、簡単な手術ではありませんし、相応のリスクも覚悟しないといけません。やりすぎてしまうと取り返しのつかないことになります。
日本国内ではほとんど行われていない(許可されていない?)とのことで、イェソン音声センターを紹介されました。
わたし自身は、既に一定のレベルに達していることもあり、こんな大手術?を受ける気はありません。
ただ、現時点でまったくの男声のままで、ボイトレしても駄目だった(あるいはボイトレする気がない)人については、オプションの一つに入れて良いかと思います。
この「レーザーによる声帯部分焼灼」については、あまり詳しく調べていないのですが、輪状甲状軟骨接近術と並んで、外科的に大きく声の高さを変える方法と言えるのではないでしょうか。
ただ、不可逆的な治療ですので、検討される方はよく調べてから考えて下さい。
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