2012年09月08日

MtF向けの女声ボイトレを受けた経験

 フルタイム生活を始めると、短い期間で自己流で女声を習得できた、ということを前回書きました。
 100点とはいきませんが、とりあえず社会生活を送れる程度のレベルです。

 この頃、数回だけですが女声指導をされているところに顔を出したことがあります。
 一つは、声レベルが非常に高い当事者の方のやっていた会です。この方は当時ノンホル・ノンオペで、女装スナックで働いていたのですが(この職場は辞めようとしているようでした)、容姿も声も完璧でした。
 うろ覚えなのですが、彼女の指導には「裏声限界で大きな声を出す練習」「話し始める前に小さな『あ』とかを入れてジャブ的に高さを測る」などの内容があったように思います。この話し始める前の小さな『あ』は、やってしまいますね。慣れたらやめた方がいいのですが、確かに便利です。
 彼女のセミナーはそれなりのお値段をとっていたこともあり、わたしは一回しか行っていません。
 まったく女声が出来ていないレベルの人は、こういうところで練習するのも良いと思います。

 また、もう少し後ですが、聴衆実験で有名な櫻庭先生のところに伺ったことがあります。ただ、彼女はわたしの行った時は指導というより研究がメインの印象で、特にどうしろとか教えられた記憶はありません。
 聴衆実験(声を聞いた相手が男だと思うか、女だと思うか)に参加してみたいようなら、一度訪ねられても良いと思います。GIDについて深い知見を備えた方です。
 そういえば、櫻庭先生のところで行われていた方法で、子供向けの本を朗読する、というものがありました。これのミソは、女性の台詞のところになると声のトーンが変化する、ということです。特に意識していなくても、女性のパートというだけで多少声が変化します。
 ここでの変化を意識化し練習することは、女声習得にも役に立つかと思います。
タグ:ボイトレ
posted by female-voice at 00:55| 女声の記録

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