2013年04月14日

女性ホルモンと傷の治り

 わたしがSRSを受けたタイの病院では、SRS前後に女性ホルモン剤を断つように指示されました。タイの病院ではそうしたケースが多いようです。
 日本では特に言われたことがありませんが、それは単にMtFを対象として広く考えていないだけかもしれません。FtMが男性ホルモンを打っている場合、どのような影響があるのか、どのような指示がなされるのかは分かりません。
 女性ホルモン剤についても、手術に際して本当に問題があるのか、はっきりしたことは分かりません。日本でお世話になっている形成外科医によると「関係ないだろう」とのことでしたが、タイで一般的にホルモン断ちが指導されているということは、全く影響ない訳でもないのかと思います。
 実際、当事者から「ホルモンを打つようになってから傷の治りが悪くなった」という話を聞くことがあります。わたし自身もそのように感じます。
 ただそれが「MtFが女性ホルモン剤を使うこと」による影響なのか、「女性ホルモンにより体質が変化したこと」によるのかは分かりません。一般の男性と女性でも多少は傷の治り方などが違うでしょう。看護師の方から「第二次性徴から閉経までの(つまり女性ホルモンがよく出ている間の)女性はそれ以外よりやや傷の治りが悪い」と聞いたことがあります(信義不詳)。
 最近、小さな手術を受けたのですが、一応その前後女性ホルモン剤を断っていて、その後にたまたま、通常よりやや高い頻度で注射を打ちました。その影響か分かりませんが、手術跡の傷が注射以降少し治りが悪くなっているようです。気のせいかもしれませんが・・。
 要するによく分からないのですが、女性ホルモン剤は少しくらい打っていないからといって大きな問題が生じるわけではないですから、手術前後などは一応中断しておいた方が安全なように思います。
posted by female-voice at 22:30| 整形

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